2022年05月25日

日本の自衛隊員の不足と高齢化 (もともと兵士はいらないもの、軍は表に出てはならないものー兵者不祥之器(老子)


日本の自衛隊員の不足と高齢化

(もともと兵士はいらないもの、軍は表に出てはならないものー兵者不祥之器(老子)


驚かされるのは、自衛隊を辞めた後などに予備役として登録する「予備自衛官」の採用年齢(退職時に士長以下)を37歳未満から55歳未満へ、また第一線部隊と同じ任務に就く、同じく予備役の「即応予備自衛官」の採用年齢(同)を32歳未満から50歳未満へと、ともに18歳も一気に引き上げたことだ。

定員割れを解消しようと毎年22億円ものカネを募集経費に充て、47都道府県に募集担当者を配置し、高校を回ってリクルート活動を展開。募集ビデオの電車内放映、新聞広告なども積極的に活用している。

50代でも予備自衛官に…自衛隊、止まらぬ「高齢化」の実態
平均年齢は米陸軍より7歳上
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58170?imp=0

自衛隊の募集原ノ町駅前でしていた、そこで呼び止めたのが中学生だった、体つきが大人に見えたのだろう、人が集まらない、少子高齢化が自衛隊にも影響している
だからそもそも日本で戦争などできるのかという疑問である
それは中国でも一人っ子政策とか高齢化もしてくる
そういう中国でも戦争できるのかとなる、ロシアではまだまだ国民の年齢が若いのであるすると戦争のようなことでも命令すればできるとなりウクライナに侵攻したのかとなる
戦争はやはり若い人ならできるが年齢が上になるとできない、それだけ過酷だからである
日本はほんの一部を除いて戦争できるのかとなると疑問なのである
豊かな暮らしにもなれた人達でありそういう人達が戦争できるのか?
どうも戦前は東北辺りは貧困に苦しむ人達が多かった、それで戦争でも行けば食べることはできるとかなる、つまり貧乏ということは戦争でもましだともなる
それで東北人の部隊が強く関西辺りの大阪とか都市民は弱かったとなるときやはり都市民は贅沢になれ軟弱になっていた、何か戦前の人たちは粗食でも忍耐強いとか軍隊でも通用していたのかもしれない、今の人たちは贅沢を覚えた人達であり過酷な戦争ができるのかローマ帝国でも都市化して贅沢を覚え軟弱化してゲルマン人の侵入で滅びた
ローマ人はもともと農民であり素朴な人達だったが都市化して贅沢を覚え軟弱化したのである

現代文明の贅沢を享受した人たちはアメリカでも中国でも戦争することは厳しくなっているのではないか?ただアメリカは確かに戦争経験している、中国は経験していない
すると意外と台湾有事でもロシアのように弱いことが露呈するかもしれない
ただ今の戦争はミサイルが飛んでくるから体力より技術力だとなる、でも戦争というのはとても40歳以上とかなると体力的にもたない、ウクライナで戦争になったのはやはりロシアが若い人が多い国だからかもしれない、血気盛んだからかもしれない
日本人は戦前のような粗食に耐えて戦争するようになっていない
贅沢になれてとても戦争するような体力も気力もないように見える

ともかくウクライナのような大規模な大きな国と国の戦争は起きないと見ていた
だからロシアの侵攻は意外だった、でもロシアという国がまだ他と違って若い世代が多く野蛮性があり戦争を起こす国だったのかとなる、ウクライナにしてもやはりもともとロシアなのである、ということは共通したものがあり激しい戦争になったのかとなる
ウクライナはわからないにしてもやはり同じロシア人でもあり共通しているのかともなる
なぜ戦争になるのか?

その理由が定かではない、老子の思想だと兵そのものを否定している、いらないとしている

軍隊というものは不吉な道具であり、多くの人がこれを嫌うものだ。だから「道」を知った人間は軍隊には近寄ろうとはしない。人の上に立つ人々は、通常は左の席を上座とするのに軍隊では右の席を上座にする。軍隊は不吉な道具であるので、人の上に立つ様な人々が本来使うものではないのだ。やむを得ない理由で使わねばならない時には、あっさり使って長く使わない事だ。勝利を善い事だとしてはいけない。勝利を善い事だとする人間は人殺しを楽しむ人間だ。そんな人間が天下を得られる筈が無い。

軍隊とかはもともとそういうものである、だから軍隊が社会で軍人が社会の枢要な地位にあるときはその社会はいい社会ではない、平和な社会ではない、軍事力の増強とかばかり語られるのはいい社会ではない、それはアメリカの軍産複合体では武器を作っていて売らねばならない、するとどうしても戦争が必要でありアメリカは戦争をしかけるとなる
ただそういうことはあからさまに語られないからわからなくなる
ウクライナの戦争にしてもアメリカが画策して対立をあおりロシアと戦争になったという人もいる

中国の思想はあれだけ歴史が長いのだから様々な人間の実験の場であり教訓を残している私が一番魅かれるのは老荘思想である、荘子でも身体障害者は戦争があっても兵士にならずにすんだとか言ってそのことを肯定している
こういう考えは普通はない、国のために戦いとか家族のために戦いとか戦争することが
人の勤めだとまでなる、日本でも戦争するために身体検査をされていた

合格し即入営となる可能性の高い者の判定区分を「甲種」というが、甲種合格の目安は身長152センチ以上・身体頑健だった。始まった当初の明治時代では合格率がかなり低く、10人に1人か2人が甲種とされる程度だった
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B4%E5%85%B5%E6%A4%9C%E6%9F%BB

戦争は本当は誰もしたくないものである、人を殺すことになるからしたくない、また自らも死ぬのだからしたくない、それが正常な感覚なのである
それでわざわざ不健康を装い自ら病気にもして兵役をまねがれた人もいたのである
その人達は非国民となっていた、でも今ロシアの戦争でも死にたくないとして若い兵士が自らの体を傷つけて戦いをやめるうにする、命が助かるためにそうしている
ロシアにはロシアの大義名分があっても人間は死にたくないからである
その大義名分にしても良く理由がわからないから何で死ぬのかとなりそうなった

軍隊は不吉な道具である、

勝利を善い事だとする人間は人殺しを楽しむ人間だ。そんな人間が天下を得られる筈が無い

アメリカは常に戦争してきた、軍産複合体があり武器を売るためにもしてきた
ウクライナでもアメリカが仕掛けた戦争だという人もいる、その犠牲になっているのがウクライナ人だという人もいる、ロシアでもそうである

人の上に立つ様な人々が本来使うものではないのだ。やむを得ない理由で使わねばならない時には、あっさり使って長く使わない事だ

軍人が尊敬される注目されるたとは良くない、戦時中は軍人が威張っていたというときそうである、そういう社会はいい社会ではない、軍人が目立つ社会は平和な社会ではない
だから北朝鮮はいい社会ではない、また軍事バレードで軍事力をみせびらかすことはいい国家ではない、軍人が尊敬される注目されることはいいことではないのである
その時はまさに戦争がありそのために注目され敬われる、敬わされるともなるからだ
だから何か墓まで今でも軍人の位が記されて上等兵とかなんとか記されている
その時代はそう墓に記すことで国の誇りになっていたのである
それが今になるとそんな軍人の位に何が意味があったのかとなる、誰も注目していなのである

兵者不祥之器

戦争にたづさわる軍人は目立たない、なるべく表に出ない方がいい社会だとなる
最近軍人がウクライナ戦争ででしゃばるのはいいことではないのである
結局日本の自衛隊のような状態がいいのかもしれない、自衛隊は目だってならない存在であり誇示してはいけない存在である、だから若い人はそれを知っているから自衛隊に入りたくないのである、優秀な人でも貧乏だから給料すらもらえるから防衛大学に入るとなるつまり戦争を目的とする自衛隊員になるためではない、むしろ自衛隊は災害派遣で功績があり認められている、この辺の津波震災でも一番働いたのは自衛隊だとして感謝しているからである、それだけ装備があり訓練していたからである

ロシアのウクライナ侵攻で何か軍事力強化になり戦争準備体制のようになっている
それは中国の台湾有事で現実味を帯びている、実際に台湾の国境の島、与那国島でも自衛隊の基地化する、台湾有事に沖縄の島で準備しているのである
こうして中国が攻めてくると準備することはもう戦争状態にすでなっているのかもしれない、それもウクライナでロシアが侵攻したことで容認されるようになっている
これも危険なことではないか?もちろん北朝鮮の脅威もある
何か一発触発の状態のようにもなっている、中国とも北朝鮮とも戦争になる
それは中国がそうしようとしているのだからやむえないという感覚になる

でも過剰に反応することも危険だともみる、ただもう自衛隊でも全面に出て戦いとかなる雰囲気にもなる、日本を守のは日本しかない、アメリカは守らないとしたとき誰が守るのかとなる、だから次のウクライナは日本だと言われるのである
それが危険な方向に向かうことになる、日本に攻めてこないのにもう中国が攻めてくるとして準備することはすでに戦争状態なのではないか?
そしてアメリカは中国とは戦わず台湾でも台湾人最前線で戦わさせられる、そのためにアメリカでは武器を売る、日本でもそうなる、アメリカは最前線では戦わない、後ろからの援助であり自ら血を流すことはしない、だからこそ中国も抑制すべきなのだがしない
要するにウクライナのように日本と中国が正面で戦い犠牲者がでる
アメリカは武器を送るだけだとなるかもしれない、そこで利益を得るのはアメリカだともなる

どうしたら戦争にならずにすむのか?

そのことを互いに模索して犠牲をなくすることにする、それが政治なのだけどできない
いづれにしろ不祥の兵がそうでくなるとき危険になる、本当は戦争するなら米中だけでしてもらいたとなる、日本は高見の見物をするとなればいい、でも必ず日本にはアメリカの基地があるのだから中国にでも北朝鮮でも攻撃される、それもミサイルの射程距離にありうちこまれ、アメリカは避難してアメリカに帰れば安全だとなるのである
ともかく日本はこうして危険な状態にある、別に自衛隊に人など集まらなくてもいいのである、でも軍事力増強を言う時、軍備でも増大してゆくし兵力も増強するとなる
それがいい兆候ではないことは確かなのである

ともかく老子の思想に共感するのは無用の用とか人間はいらないものを作りすぎた、
いらない仕事を作りすぎた、軍隊はない方がいいし医者でも警察でもそれがなければいいものである、つまり病気でも犯罪でもなければそういう職業は必要ないのである
だから天国では病気もないし犯罪もないし戦争もないからそういう職業は必要ないのである、第一武器を作っていて売れなければ困るから戦争してくれとなるのは異常なのであるだから職業は業〈カルマ)になる面があった、食べるためには麻薬でも栽培して売るほかないとかにもなる、そして今物余りになり要らないものでも買ってくれとなる
それで40代くらいの人の考え方は変わった、ニートとかも容認する人とか働くことに積極的な意味を見いだせない人が増えている、それも物を大量に作って売れないもの余りになったからだともなる、老子が言うのはいらいなものが多すぎる、またいらないものが災いをもたらすことである、それで武器を否定するのがわかるが農民が鎌とか鍬とか道具をもつまで否定したのである、それが二千年前だったから驚く、それは現代文明を見越していたということの驚きなのである

posted by 老鶯 at 08:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題の深層
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