雷雲が湧き、黄菖蒲が映え、ホトトギスも鳴き夏らしかった
草深く老鶯鳴くやわび住まい
黄菖蒲や朝のあいさつひびくかな
幹太く木陰に咲きぬ菖蒲かな涼しくここに落ち着きにけり
草叢に夕べ黄菖蒲明るしや雷雲湧きてホトトギス鳴く
草深く鶯鳴きて夏の日や家に籠りてその声聞きぬ
何かあいさつは大事なのかもしれない、良くあいさつしようとか書いてあるのを見るからだ、ボランティアの交通整理員の女性はいつも見ていて声をかけている
一時間くらいだから楽だとなる
木陰に菖蒲が咲いている、何か涼しげで落ち着く、このように太い幹の木の影でわずらないく災難もなく咲いていたいとなる、というのはこの辺では余りにも災難がつづきすぎたのである、私の場合も災難の連続だったのである
だから何もなく木陰で菖蒲のように咲いていたいとつつづく思った
今日は夕方になると雷雲が湧いた、福島の方で暑く雷雲が湧いた、雷ここではは成らなかった、でも夏になったと見た、黄色の菖蒲が映えている、そして毎日行く道派草深く
老鶯が鳴いている、この老鶯というのが夏鶯とはかなり違ったイメージになる
だから言葉からイメージすることは大きいのである、全く違ったものに思えるからだ
そもそもどうして老鶯になったのかわからない、私の俳号を老鶯にしたが後で天華にしたでも老鶯というのもふさわしいとも思った
草深い田舎でわび住まいしているのが自分だからである
ホトトギスも夕べに鳴いた、夏らしいとなった、梅雨の前の夏である
絵は全く描けないが写真を合成してなんとか絵にした、これも苦労だった
才能がないということはやはり努力するほかないとなる、でもそれも限度がある
それでも一応絵にはなっているので自己満足しているだけである
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