紫陽花を植えた真野川の土手の道
(雷雲に立葵ー野馬追近く夏本番になる)

紫陽花の厨より見て料理かな
陽の光り雷雲湧きて立葵
ノウゼンや野馬追近く熱くなる
紫陽花の木陰の下に咲きつづき土手の道朝に歩むや川は流れぬ
木陰なす道を今日も我が行きぬなじみし街や行く人はまれ
夏の雲湧きにけるかな野馬追の旗のなびきて朝橋渡る
大きなる窓に山帽子の花あまた咲きて雷鳴り雨にぬれにき
真野川の土手の道に新しく紫陽花を地植えした、箱に植えた花は何か合っていなかった
木陰の下に紫陽花が咲いているのが合っていた
やはり地植えとなると自然になる、箱となると不自然になるのである
あれは何か宣伝のためだったのか?
なぜなら箱ごとにそれを植えた人の名とかグループの名が書いてあるからだ
そんなこといちいちしているのも合っていなかった
反対の岸の新しいサイクリングロードは地植えの花が咲いているからいいとなる
急に黒い雷雲が湧いて雷が鳴ったのであわててパソコンの電源を切った、でもすぐに晴れてきた、この雷で困るのはパソコンがあるので困るのである
今年は立葵は晴れた時に咲いているから夏らしいとなる
梅雨の時期に咲き始める花だからである
これは夏の陽射しのなかで咲くのがふさわしいのである
橋に野馬追いの旗がなびいている、そしてノウゼンが咲いた
ちょうど野馬追いの時この花が一杯咲くのである
今年は例年通り祭りはするらしい、それで野馬追いに出る人は心が熱くなっている
二年間くらい中止していた、ただ7月の終わりころだからまだ時間はある
ともかく今年は梅雨がなく真夏が来た、今日は昨日より涼しいので助かった
暑いと何もする気がしなくなる、それも困るのである
まだ家を直す所がありまた大工さんが来る、山ほどの本も散らかったままなのである
暑いと片づける気力もなくなるのである
でもなんとか整理して良かった、狭い部屋だから余計なものを置かない方が良かった
整理するのは意外と自分だけではできない、ただ勝手になげられたものもありこれも問題だった、家が大きいと整理も簡単にできないのである
生前整理とか会社もできたからそういうものに頼むのもいい、ただ本の整理は簡単にできない、利用することもありとっておくとなる
本というのも中味を良く理解していないのである、だからまた読んでみると始めて読んだような気分になる、それだけ人間は忘れるとなる
やはり何回も読まないと理解できないのである
ものを書く人は私設の図書館のようなものが必要である
インタ−ネットだけではたりないからである、本には学者であれ個々人であれ人生の成果のようなものとして残されたものなのである
実際30年前くらいに買った本の著者が結構死んでいるのである
残されたのは本だったとなるしそれ以外知りえようがないとなっているからだ
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