紫陽花に合歓の花や黒揚羽
(梅雨の戻りで家に籠もる)

陽の昇り海面まぶしく夏雲雀
ノウゼンのあまた咲き散り雷鳴りぬ
黒揚羽とまり舞い去り合歓眠る
誰なれや駅に待つ人合歓の花
紫陽花や今日もここにし休むかな木陰涼しく並木道かな
雨しとと雨音聞きつ家こもり紫陽花の咲く庭を見てをり
山帽子の花あまた咲き雷鳴りて雨にぬれにつはや晴れにけり
一昨日とかは晴れて暑かった、それで雷鳴りが何度が鳴った、いかにも夏らしくなった
でもその後は曇りと雨で梅雨のようになった
紫陽花は梅雨に似合う花であり家で見るのふさわしいとなる
家のノウゼンが咲いた雷が鳴り響いたのも合っている、野馬追い近くになるとノウゼンが咲く、今年は普通に野馬追いはやるらしい、ただまた感染者が増えたから外から見に来る人が集まるかどうかわからない
合歓の花は真野川の下流の海に出る方の堤防に三つ四つ木があり咲いている
そこに黒揚羽が寄ってくる、それを写真にとったが黒揚羽がぼけていた
ここはまだいつも通るて必ず黒揚羽が来るから写真をまた撮ってみよう
合歓の花がぼけていたのは良かった
黒揚羽は結構みかける、でも小さいモンシロチョウなどが少ない、小さい蝶は多い、でもわずかしたみかけない
蝉も鳴き始めないのも不思議である、それは他でも報告されている
何か異変が起きているのか、年によって変わることはある
梅雨のようになってうっとしい、それで家に籠もっている
まず自転車だと暑いと熱中症になるし曇り雨となると濡れるから原町とか相馬市にでも
一か月以上とか行っていない
家にこもっているほかない、家の修理は終わった、でも今度は自分で手作りとかで本を整理する棚を作ることにした、大工さんに頼むと金がかかりすぎるのである
大工仕事は自分でもある程度はできると見たからである
どうしてもでき合いのものではなく自分に合った部屋にあったものにするには手作りするほかないのである
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