白鳥来る(今年は早い)ー秋の蝶など
高空に朝日まぶしく白鳥来る
玄関に大岩置きて菊の花
玄関に大岩起きて秋の暮
石の庭二羽ひそみいし秋の蝶
朝確かに白鳥が群れて飛んでいた、朝日がのぼり美しい光景だった
高い空に78羽は南の方に飛んでゆく
私のプログで白鳥が来たのを調べても11月になってから来ている
今年は早い、でも北海道の稚内とかに白鳥が来たことを写していた
日本海とか長野県でも10月下旬には来ている
すると今頃来てもおかしくないがここでは早いと見た
なぜなら稚内で二週間ほど休み移動するとテレビで説明していたからである
だから今年は早いと思った
一瞬写真をとろうとしたができなかった、でも気持のいい朝だった
白鳥は冬を告げる鳥だから冬になったともなる、でもおかしなことは秋なのに秋の紅葉も見ていないのに冬になったということは秋が短すぎるとなる
今は秋なのである、晩秋ともなる、秋が短すぎたともなる、季節感としては変になる
隣の空家の庭に入る、空家だから誰もとがめるものもいない、そこに秋の蝶が二羽ひそんでいたのである
空家でも近くにいると誰かが見ていたり勝手に入る人もでてくる
ただ空家にしておくのはもったいないと見る、その庭は広いからである
大きな石もありそこで暮らしがあったとき庭も活きていたとなる
洗濯物干したりして大きな石があって活きていたのである
空家になると家も庭も死んだようになるのである
それはこの辺では原発事故で避難区域はみんなそうなったのである
空家の街になってしまったのである
ともかく今年は急速に秋が短く冬になるみたいだ、ただまだ紅葉は見ないから季節感が狂ってしまうのである
玄関に大岩を置いてある家が結構ある、なんかどっしりとしていい感じである
知っている人の家にもある、その人は病院に半年くらいとか入院してつくづく嫌になったそしてかえって病気が悪化した、糖尿病であり最近また悪くなっていたらしいが良くなったと喜んでいた、糖尿病であり苦しんでいたからである
ただ見た感じは相当にふけていた、耳とか悪く良く聞き取れないと言っただ実際は会話は普通にできていたから認知症にはなっていない
知っている人が脳梗塞になり入院したとか隣の人が心臓病になったとか癌になった人もいる、でもその人は癌になっても十年くらい働いているのが不思議なのである
点滴をする場所がなく首にもした痕があった、でも癌では今やは簡単には死なない時代になっている
こうしてとにかく老人と病人が増えるばかりなのである、そしてその世話や介護となる重圧になるのである、それはもう誰もがそうなるから人事ではないのである
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