2022年12月19日

南相馬市鹿島区の星自転車の主の星淳氏死亡 (後継者がいないことが全国でも問題になっている)


南相馬市鹿島区の星自転車の主の星淳氏死亡

(後継者がいないことが全国でも問題になっている)

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これも驚いた、何日か前にタイヤを交換してもらった
ヤマハの直販店なのでヤマハの自転車を特に電動自転車を何回も買っていた
それは十年前より前でもあった
なぜならその前はすぐじき前の自転車屋で買っていたからである
その人も急に死んだのである
今回も急なことなので驚いた、とても死ぬとは見えなかった
でも癌になっていたということはみんな知っていた

でも仕事は普通にしていたから死ぬとは思えなかった
それも十年くらい癌になってからでも仕事していたのである
だから癌でそんなに仕事ができるのかという不思議があった
ただ点滴した痕は首のところありいたいたしく見た
でもその他は普通に仕事していて話ししていて死ぬとはとても見えなかった
「いつまでつづけられるのか」と私に何日か前にタイヤ交換に行った時言っていた
それが私との最後の会話であった

その人は駅前にいて駅前で無人化したことで案内したとき駅前の活性化とかで話し合ったことがあった、それが死ぬとは信じられないともなる
いくら病気でも実際昨日普通に話ししていて死ぬものなのか?
心筋梗塞だとそういうことがある、でも癌だと死ぬまで入院してとか療養して死ぬとかになるだろう、それが普通に仕事のことで話しして死んだとなる
それは前の自転車屋でもそうだった、やはり仕事していたのだが調子が悪いと言って入院したらまもなく死んだのである
その人もあっけなく死んだのである、そこに何か苦しんだようなものが見えないのであるだからそういう死に方はいいのかもしれない、認知症になったり七転八倒して死ぬよりはいいのかもしれない、でも一概には言えない、残された人はそうは思わないだろう

鹿島区で困るのは自転車屋が一軒もなくなることである
自転車は通販で買っても後で修理とかあるので困るのである
現実ヤマハの電動自転車のエンジン部分が故障して全部交換したことが最近あったからである、こういうことがあるので通販ではいいものがあってもなかなか買えないのである
またパンクの修理とかその他故障がありアフターサービスが必要なので困るのである
原町に行ったら一回自転車を買ったことがある所に行ったら自転車のことを相談もできなかった、自転車屋でも商売だから常に買ったり修理したりとお得意さんにならないと断られたりするのである、相手も商売だからそうなる
その星自転車屋でも折り畳みの電動自転車のことでナンバーをつけてくれとか頼んだができないと言っていた、金にならないのだからできないのである
でも死んだということは驚きである

その自転車屋では娘がいる、その娘が父親が死んだので来た、でも東京とかに住んでいてここには戻ってこない、そして跡継ぎがいないのである
ただバンクを修理するくらいの人はいるらしい、自転車は結構乗る人が増えている
なぜなら老人が増えて車に乗らなくなった人は自転車に乗るようになるからである
だから需要がないというのではない、またこの辺で原発事故で避難区域から移住してきた人も多い、それで知らない人が来ると自転車屋の人は言っていた
ということは自転車を経営するのがむずかしいというのでもなっかたろう
問題は病気でありそのことで継続できなくなったのである

そのこは前に書いたけど畑を借りてしていた人がその人も体が弱りできなくなった
その前の畑をしていた人も70前で腎臓が悪く透析になり死んだ、その隣の人は80過ぎて娘に車に乗せられて畑にきて這って働いていたが力尽きて放棄された
そして知っている女性も力尽きて放棄した
今度はその女性が脳梗塞になり病院に二カ月入院して昨日とか退院したのである
見た限りでは思った以上元気に見えた、これならまだまだ生きると見えた

ともかくショックである、人間は死ぬ時はあっけないというか簡単に死ぬものだと思ったそれはこれまでも経験してきた、でもまさか今度は昨日まで普通に仕事していた人が死んだので驚いたのである
そして問題なのは後継者がいないことである、これは農業でもそうである、65才以上が農業をしていていづれは継続できない、また中小企業でも後継者がいなとしている
それも全国的な深刻な問題になる、空家の増加と後継者不足とか社会が衰退してゆく
前は自転車屋など小さな町でも四五軒あった、それが一軒もなくなった
自転車は通販ではだめである、修理とかアフターサービスが必ず必要だからである

とにかく鹿島区だと不便になる、弁当屋もないから一人暮らしには困る
前にしていた人を知っていたがその人もやめたからである
百円ショップなどでもダイユーエイト内にあっても品物の数が少ない、これも今の社会では必要だから困る、私の場合車がないので困るのである
その自転車の死を知らせてくれた人も自転車で配達の仕事とかしているから困るのである私は何か自転車に乗る人とは親しくなるのである、車の人とは親しくなれないのである
自転車仲間になるのである

それにしても駅にクリスマスのイルミネーションが点滅していた、でも前の自転車は閉じてなくなる
いつも駅前で駅を見ていた人がいなくなった、これも淋しいとなる
駅前通りでは一軒の家が壊れて空地にもなった、駅前通りは活気がなくなっていたしこれからもなるのか
鹿島区にとっては大きな死だったともなる

年の暮親しき人のまた死にぬ

その人と自転車につき語りしを今はなしかも年も暮れゆく

葬式の日取りとかは出ていた

心からお悔やみ申しげます、お仕事ご苦労様でした、お世話になりました


死んだ後の処理で困ること

自転車は何かあったとき困る、ナンバーを取得していないと困る、なぜなら警察に職務質問されたりするからである
盗品とか疑われたりする、その時買った自転車屋に連絡することもある
それが死んだできないとなる、これも大きな問題かもしれない、死んだ保証もしてくれないとなる
だから自転車は通販で買いにくいのである

何かいろいろなことで駅でもそうだが無人化すると困ることを書いてきた
自転車でもそうなのである、町で一軒もなくなればみんなが困る
だから商売が成り立つようにしないとみんなが困る、でも商売にならなければ誰もやらない
ボランティアではやれない、何か公共的な役割がある時それがなくなるとみんなが困る
でも市とかで援助したりしないのである、それより自転車屋は技術的な面で簡単にできない
そのことでこれからいろんな場面で困ることが全国で起きて来る
少子高齢化で縮小社会になるときいろいろものが維持すらできなくなるからである
posted by 天華 at 18:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題の深層
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