2023年01月09日

中国人が極東の土地を買い占めロシア人と対立 (ロシアは中国の植民地になる)


中国人が極東の土地を買い占めロシア人と対立

(ロシアは中国の植民地になる)

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【ドキュメンタリー】中国・農民工の大群がロシアへー国境の小さな村で勃発!大地争奪戦ー知られざる「食糧」を巡る攻防をカメラが捉え


これは興味深い、ロシア人の土地が中国人に買い占められている、それは北海道の山林とか土地とかでも買い占められているのと似ている
違っているのは広大な土地を買って自ら中国人が働き大豆を栽培している
ロシア人はなまけもので働かない、社会主義時代にソ連連邦時代にそういう癖がついてしまったとうい、働いても働かなくても給料は同じだとなってそうなった
ロシアどう理解するのかということがむずかしい、ウクライナとロシアが戦争になっていることはなぜなのだろうとなる
それは日本からすると遠いから理解しにくい、でも極東もロシアである
それは中国と接しているのである、日本とも海を隔てて接している

ウラジオストックからロシアをまわり中国の満州を回り日本に帰ってきた
それも長い旅であり外はトウモロコシ畑であり家も見えない、どこまでもつづいていた
満州というとと満州里がありそこではすでにトヨタの車を持っていた富裕層がいた
そこはロシアと中国の国境の街である
十数年前でありそんな所ですでにトヨタの車をもっていた人がいたのである
ただ春でも凍てついた大地が広がっていた、中国にはまだ未開の地がある
それでその延長の極東に広大な土地がありロシア人はその土地を開拓できない
そこで中国人にその土地を売っている、高い値段で買うからロシア人は土地を売っている
そこに日本人も大豆をとるために機械を売るとかその大豆をとるために商社がその土地を利用しようとしている、日本には農機具が技術的に優れている、アメリカからだけでは
遺伝子組み換えの大豆となり日本では買いたくないとしてそうなった
日本の問題は大豆でも自給できていない、大豆が大事なのは日本の食の根幹である味噌とか醤油の材料だからである、世界的にも食糧危機になるとき自国でも海外でも日本の食糧を確保しなければならない、ただ中国の力が強大になり日本は食料でも買い負ける
つまりいかに中国が巨大化しているかを実感させる放送だった

何かロシア人が中国人に土地を売り中国人のいる場所はゴミだらけだとか言っていた
中国人に相当不満だった、私は満州里でロシア人の女性が買い物して何か盛んに不平を言い怒っていたのを見ている、中国人が進出してロシア人が中国人からも買い物して不満だったのだろう、ロシアをみるとき一体なぜウクライナと戦争したのだろうか?
そのことを見る時、ロシアと中国は陸続きであるという地理を見なければならない
広大な土地が陸つづきなのである
そして中国人でもなぜあれだけ広大な土地があるのにロシアに極東に土地を求めているのか?中国では土地を持てないからだとなる、すでに誰かの所有になっていて新しい広大な土地を持てないからだとなる、それで渡り鳥としてロシアの極東で出稼ぎしていたのだが土地を買い占めて広大な土地で大豆を作りもうける、そしてロシア人はかえって劣悪な土地で耕作しているという矛盾がある

つまりロシア人には広大な土地を利用する活力というか人間もいないとなる
それは何を意味しているのか、土地があったとしてもそこでその土地を利用して働く人がいなければいくら広い土地があっても活かせないとなる
ロシア人にはそれができなくなっている、ここにやはりロシア人の問題がありロシアが
衰退してゆくものがある
それは日本でも同じである、東京のマンションとか買い占められたり中国に北海道の山林が買い占められたりしているのと似ている、北海道でも広大な土地を持っていても金にもならないとなれば土地を売って金にした方がいいとなるからである
そこで別に戦争する前から侵略される前から静かな侵略で中国人が日本を支配してゆくとなる、中国人はアメリカ人と違って人間がじかに移住してその国の人となり国を乗っ取るともなるのである

ウクライナのダニロフ国家安全保障・国防会議書記は1日の地元テレビで、中国を念頭に、ロシアが「植民地になる可能性がある」と主張した。兵器不足に陥り、思うようにウクライナ侵攻を進められないロシアが「隣国」の支援を受け、やがて支配下に置かれるシナリオに言及した。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023010200101&g=int

中国はウクライナに戦争を仕掛けるほどの国力がなかったのではないか?
ロシアはソ連連邦が崩壊して弱体化した、中国と比べると余りにも差が大きい
どうしてそうなったのか、だからウクライナ戦争でもロシアがあんなに弱いのかとかえって世界にその弱体化を露呈したのである、張り子の虎とはロシアのことだったのである
確かに核兵器がアメリカと同等にある、でも軍事力だけでは国力にはならない
ロシアは核で脅す北朝鮮と同じだと言われたらからである

ただロシアでも中国でも国土が巨大すぎて理解しかねる、でも中国があれほど発展しているのにロシアが衰退したのか?結局ソ連時代の大国としての矜持がありその再興のためのウクライナ戦争なのだろうか?
様々な見方があるにしろロシアと中国を比べると余りにも違いすぎるのである
だからこそロシアは中国の植民地化するとロシア人の高級官僚が言うのも真実味がある
ロシアはウクライナの戦争で疲弊してやがて中国に併合されるとまでなる
とても極東などの広大な土地も活かせないしやがて中国の領土にもなる
ロシアはやはり縮小してゆく、要するにウクライナ戦争は大国の意地を見せたロシアの最後の戦いなのかもしれない、結果的には中国の植民地になるというのもイメージできる
ただ逆にロシアがエネルギー大国であるから西側のアメリカ支配を破るという意見もあるそれはやはりロシアが何なのか理解しにくいからだろう
ただロシアは土地が広大しにしてもGDPにしたら小国なのである
だから戦争つづける経済力がないとか言われる、武器も供給できないとか言われる

いづれにしろ今年はウクライナ戦争は停戦になるのか?

それとも規模が拡大してさらに激しい戦争になるのか、でも一体どちらが優勢なのか
おそらく今年は決着するのではないか、プーチンが癌を患っているというのも本当かもしれない、癌は意外と普通に行動できる、近くの自転車屋は三日前頃まで普通に仕事していたのである、そして死んだことに驚いたからだ
ガンの種類によるにしろ三日前まで仕事していた死ぬこともあるということになる
するとプーチン大統領もそうなるのか?元気そうにみえて突然死ぬかもしれない
今年は死ぬかもしれないとなる、そして異変があり戦争は終結する
それもわからないにしろ今年はとういう年になるのか、やはりウクライナ戦争は一番の世界の問題だとはなる



あとがき

外国は本を読んだりテレビを見ただけでは理解できない、その土地にじかに立つとき実感する
だから外国を理解できる人はそこに住んだ人である、短期間でもいいその土地で暮らしてみれば実感する
それで外国を語れるのはそこに住んだ人であり留学することが外国を知るには大きな力をとなる

満州里でなぜロシア人が買い物して中国人に対して怒っていたのか?その事情はわからないにしろ何かやはり中国人に不満がありそうなった、それはこの放送のように極東であれ国境を接してロシアの領土内にも中国人が土地を買ったりして農業をするようになったからである,ロシア人はもう極東とかでも土地を活かせない維持できなくなっている
それは日本でも北海道の土地が中国人に買い占められて維持できなくなっているのと似ている
つまり戦争する前から中国人が世界を支配するとはそういうことなのである
そこでアフリカでもソロモン諸島でも中国人排斥運動が起きる、それだけ中国の影響がグロ−バルに拡大したのである
posted by 天華 at 21:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題の深層
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