カルマは苦しまなければ解消しない
(カルト教団は組織自体がカルマを積んでいる)
カルマと言う時必ず個々人でも家族でも集団でも国家でも積んでいる、ただカルマを意識するのは苦しまない限り意識できないのである
それを自分自身の家族の介護で延々と述べてきた。
私自身がカルマを意識したのは塗炭の苦しみを受けたからそう思ったのである
まず個々人でも家族でもカルマを積まない人はいないのである
ただカルマというとき悪いカルマになるが良いカルマもある
積善の家には必ず余慶ありとかある、それは自分自身の家にあった。ただ必ず悪いカルマもありそのために苦しみとなって現れる。
なぜ自分自身がそういう苦しみを受けたのか?
それは明らかに家族のカルマだったのである、家族の家のカルマを引き受けるのが長男長女になりやすいのである
母は家事を94歳くらいまでしていて食事でもずっと提供してくれた。それを自分は当たり前だと思っていた。でも死んでから全部家事をしなければならなくなった。
皿洗いから掃除から洗濯から何から何まで一人でするほかなくなった。
それもカルマだったのである。母親にすれば私はあなたのためにこうして家事をしてきたその苦労を知るべきだとしてそれがカルマとなっていたのである
また姉は金があったが他人にあまり施すということはなく金に厳しく冷たい人だった
ただ私には本当に良くしてくれたのである。でもそのことが私へのカルマとなっていたのである。つまりもっと金があったのだから援助するべきだったし施しでもするべきだったとなる、なぜなら十万の金を貸しても必ず与えるのではなく返してもらうことを強く要求していたからである。貸した相手は本当に正直でいい人だったのである
だからその人だけは姉が認知症になってもかわいそうだとして相手にしてくれたのである他の人は認知症になってからは馬鹿になったとか相手にしなくなったからである
人間はこうして必ずカルマを持ちカルマ故に子孫でも苦しみ、親の因果が子に報いとなるのである、ただ家族でも親でも必ずいい面と悪い面をもっている、悪い面のカルマをその子供は引き受けるのである。それは苦しまなければ解消できないのである
だから統一教会でも創価でもカルマ教団はカルマの解消するこめに献金しろとか言う
でも実際はカルマは解消できない、カルマは苦しまない限り解消できないのである
第一カルマと言ってもいいことばかり起きていたから意識もできない、苦しむ時なぜ私はこんなに苦しむのだろうとなる
その時カルマであると明確に意識できるのである
だからカルマの法則は確実にある、ただ例外がありその理由はわからない、正直でいい親をもってもその子供が全くでたらめな人となっているのもある
その理由はわからないのである
そもそもカルマは確かにある、でも統一教会や創価のように献金してそのカルマを解消しろとういのは詐欺なのである。なぜなら献金してもカルマなど解消できないからである
苦しまない限り解消できないからである。
でも苦しむのを嫌だから献金して解消するというときその金は幹部に入るだけなのであるつまりカルマを利用して金儲けしている詐欺なのである
そうしてその集団的カルト教団は大きなカルマを作っているのである
それがそのカルト教団自体のカルマとなりそのカルト教団に属している人達のカルマとなりやがて自壊してそのカルト教団は巨大な災いとなって滅んでゆく
それもまた自業自得のカルマなのである、その子供たち大きな災いのカルマを残してゆくのである、そうして苦しみそのカルマを引き受けた子供たちでも親を呪い組織集団を呪うとういことにもなる。
このカルマは個々人でも必ずある、何か必ず個々人でも悪いカルマを積んでいる
だから推理ドラマでは若い時の若気の至りの過ちが後の苦しみとなることがテーマになる若い時はどうしてもそうした過ちを犯しやすいからである
そもそも個々人でも家族でもそうだが組織集団でもカルマを作る、原発事故でもやはり地元の人達にも責任がありカルマとなっていたのである
それもやはり利益になる金になるということで積極的に誘致したからである
人間の問題はどうしても利益から離れられないのである
日々の生活自体が利益になることを求めている、そうすると利益になることは悪でも是認されやすいのである。
利益となれば会社でも利益を追及しているのでありそれが悪いことであっても利益優先になるのである。カルト教団もまさに宗教を利用した御利益優先の団体である
カルマを解消してやるから献金しろとか言うのはまさに詐欺なのである
そんなことしてもカルマは解消できない、苦しまない限り解消できないからである
だからアメリカでも原爆を日本に落としたのだからアメリカにも核攻撃されて甚大な被害を受けない限り苦しまない限りそのカルマは解決できないとなる
アメリカが正義でなんでもない、世界史は覇権を争う熾烈な戦いの場であり正義とか関係ないからである、だから日本が戦争してもそれが全部悪だと言えないのである
要するにハルマゲドンで人類が滅びるというときそれもカルマが集積してそうなる
カルマがそれで解消して新しい世界が開けるとなる、でもその時は人類は絶滅している
新たな天と地が神によって作られるのでありこの世には作られないのである
そしていつか悪は暴かれる、この世で王となり崇めれるのはサタンである
ただサタンが崇められるのは人間には欲がありそれから脱せられない、そのためにサタンがこの世の主となっているのである。
カルトの信者でも欲を求めて御利益を求めて集まるからである。
カルト教団というとき宗教でも島原の乱でもキリスト教が関係していてもそこに集まったのは戦国時代であり浪人が集まっていた、それは徳川幕府を倒して権力を得よとした人達であり必ずしもキリスト教の信者でもなかったのである
カルト教団は特に創価などではそういう人達が集まってくる、権力を得たいという人達が野心家が集まってくる。目的は権力奪取となり選挙がその最大の戦いとなる
それは信長の時代でも比叡山でもそこが政治権力の及ばない独立自治国のようになっていた。だから信長は敵対するものとして絶滅しようとしたのである
ただ宗教といってもこの世にはどうしても不満な人達がいる、そういう人達はなぜこうして不幸なのか貧乏なのかとか不満がある、その不満な人達を集めて革命をしようとするのが人間社会である、それは中国でも起きた、盗賊の首領でも中国の帝王にもなったからである、また黄巾の乱とかも宗教が関係して不満分子を集めて権力を倒そうとしたからである、でも本来宗教というのはそういうものではない、なぜならシャカは王宮に生まれたのでありキリストは枕するところなしという乞食のような生活をしていたからである。
そしたらそんなものを見習と言ったら誰もついてこない、むしろ王宮に暮せるようになるから信じろとして人を集めているのである。だから何か広宣流布なのかわからない、正反対のものを追及しているからである
共産主義でもやはり不満分子を集めて革命を起こして政権奪取しようとする
だから意外と共産党と創価は似ている、そこに不満をかかえている人達が多いからであるただその不満な人達を利用して幹部は政権奪取していい暮らしをするということである
いづれにしろ人間はカルマから脱することはできない、カルト教団に入ってカルマなど解消できない、かえってさらなるカルマを積むことになる、それは必ずその子供たちに子孫に影響してくる、それはナチスともなり狂気的集団となり社会を席巻する
怖いのはナチスのうよにそうしたカルト教団でも一部の者達の狂気にとどまらずナチスのように国民的狂気大衆的狂気ファシズムとなり巻き込まれることである。
それは第一次第二次世界大戦で証明されているからである。
人間がカルマから脱することができないというときカルマによって滅びるとなる
だから聖書ではノワの洪水でもこの世からの脱出がテーマになっている。
そして動物でも箱舟にのりこの世から一緒に脱出して生き残ったとなる
それがノワ一人が義人を選んで神が救出したとなるのである
神は一人の人間を選び救出するが集団組織は救出しない、ただ旧約聖書ではユダヤ民族を選んだがキリストが現れてからは個々人を救出することになったのである
タグ:ハルマゲドン カルマの法則 家のカルマ カルマの苦しみ 親の因果が子に報い カルマの解消 カルト教団の罪 国家集団のカルマ 創価と統一教会 御利益宗教の危険 カルマで滅びる人類 カルトは詐欺集団
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