2023年04月12日

桜満開仙山線で山寺へ (山形城は桜満開−短歌十首)」

桜満開仙山線で山寺へ

(山形城は桜満開−短歌十首)」

((山寺)


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トンネルを抜けた所に滝がある

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対面石の坂を下ると茶屋がありそこの庭がいいのである、だから穴場だとなる。


(山形城)

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桜映え対面石に向き合いぬ
山寺や石に桜や蕎麦の店
岩に寄り椿や隠れ茶屋一軒
山寺や桜の古木二本かな
トンネル出て山形市内春霞
作並や温泉に浸り夕桜

一すじの滝のひびくや山深く桜の映えて人踏み入らじ
残雪の峰々遠く霞むかな桜の映えて山寺に来ぬ
残雪の峰々遠く望むかなトンネルぬけて山形に入る
渓谷の絶壁に咲く山桜山間深く人踏み入れじ

(山寺)
さえずりの駅にひびきて電車来る山寺の駅山桜咲く
磐を打つ流れのひびき桜咲き対面石に我は向き合ふ
山高み桜の映えて山寺や大岩重く清流ひびく
桜の木節くれだちて山寺に根ずき電車の通り過ぎゆく

(桜満開山形城)
トンネルの長きを出でて山形や花の盛りや山は霞みぬ
大手門我が入りにけり数本の花の影の下通りて行きぬ
山形城桜満開その堀に春の光の眩く反射す
山形城城内広く満開の桜の囲み散るも良しかな
霞城満開の桜かなたにそ月山望みなお雪厚しも
紅花に山形栄ゆ市のたち花の盛りやにぎわいにけり
みちのくの伊達と最上や春なれや伏見城見て屋敷構えぬ
金箔の瓦掘り出さる城の跡往時の栄忘れれ久し


仙山線で山寺から山形城を訪ねた、桜が満開だった、愛子(あやしまでは仙台の延長になる。そこにも村があったとしても仙台市の住宅地となったのである。
ユニットバスを作った仙台の創優建とかの人は愛子い住んでいた雪が残っていて寒いとか言っていた
宮城県と山形県の境界は明確である。面白山トンネルを抜けると山寺であり山形県になるからである。このトンネルは結構長いのである。
そして遠くに山形の山々が見える、春でも4月でも雪が覆っている。蔵王でもそうだはその雪はなかなか溶けない雪のように見える、この辺では高い山がないことがものたりないのである。
山形はまさに山が多いともなる。
仙山線は渓谷を行くからめずらしいし魅力がある。深い谷間があり若いころこの山々を上ったことがある。大東岳に登った、結構長い距離を歩いして今までできたことが意外と早くできなくなるのである。

今回月山が丸い形をして目立っていた、月山には上ったことがある。頂上に着くと回りでも下からでも山突き出していた、遠くから見るのよは違っていた。その時は夏であり山が多い地帯である
月山はこの辺ではなじみがない、でも蔵王は南相馬市の鹿島区まできれいに見えるのである。それで山形県と地理的に一体感を感じる。なぜなら福島県でも福島市の吾妻山でも浜通りから見えないし会津の山となると全く見ないからである。そこで同じ福島県でもなにか一体感を感じないのである、地理的には仙台市とか太平洋に一体感を感じる、それは津波で被害を受けたので余計にそうなったのである。
大きな岩が露出して奇岩が処々にあるのがいい、石とか岩に興味があるので見ほれるのである。
山寺から見たら残雪の連峰が見えた、それがどうもはっきり見えないのは霞がかかっていたためらしい、でもそんなに山形で霞がかかるのか?
なかなか土地土地の気候はわかりにくい、それで山形城が霞城としている、霞が城にかかって見えずに攻められなかったからだという、でもそれほど霞がかかるのかとなる。二本松の山城も霞城と別名言っていたのである
ただ今回は霞がかかっていたようである、はっきり山も見えなかったからである。
私は山形城を訪れたのは初めだったのである、それは線路から車窓からいつも見えていたけど訪れたの初めてなのであり、それも失敗したとなる、
その城内は広くこんなに広いのかと驚いた。それも最上藩とは56万石だったのである。そして伏見城に秀吉が住んでいた時
最上藩と伊達藩が並んで屋敷を構えいたことでもわかる。
それだけの大藩だったから秀吉の時代から屋敷がおかれていたのである。たた跡は跡目争いで分裂して小藩になったのである。
やはり国でも家族でもまとまらないと弱体化するのである

日帰りの旅は山形市とか盛岡市までできる。今回歩いて足をいためた。前も痛めた、自転車では足は痛めないのである。
その理由がわからない、やはり年であり無理なことが出来なくなったのである、気分転換としては日帰りで行く旅がいいとなる






















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