梅雨の晴れ間の俳句ー夏燕、夏雲雀、涼しさ、紫陽花
道の駅寄りてすぐ去る夏燕
沖に船太平洋や夏燕
朝日昇り波打ちひびき夏雲雀
六号線盛んに飛ぶや夏雲雀
何使う空地の広く夏雲雀
走り去る電車の早し夏雲雀
部屋にいて夏雲雀鳴く外に出む
白波や遠くに船見る夏の海
涼しさや自転車走り風を切る
井戸の水汲みて涼しや街の中
部屋にいて紫陽花の青心しむこの家いとしみ静かにあらむ
我が部屋にそよぎ入る風涼し心静かに隠れてありぬ
昨日も暑かった、今日も暑い、梅雨はじめじめして外に出れなかった、昨日は久しぶりに晴れたので原町の方に行った。でも陽射しを浴びると熱中症になる。それで夏は外に出れなくなったのである
ただ夏はなつらしいのがいい、夏は夏で謳歌したいとなるがやはり健康でないとできないともなった。
自転車はまともに日差しを浴びるので熱中症になりやすい、ただクーラーはまだしない、やはり自然の風がいいのである。風が部屋にそよぎ入り涼しいとなる。30度越えるとクーラーがどうしても必要である。部屋でも熱中症になるからである。
広い元は田だった所に雲雀が鳴いている。何も用もなくても自然はそこに雲雀を活かしめ用あるものともなる。都会には空地がないからである。それで窮屈になる。空地があることはやはりむだだとはならないが田舎だともったないとなる
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