日本はなぜ衰退したのかItに遅れたのか?
(2ちゃんねるの創設者ひろゆきは先駆者だった?)
日本の未来を奪ったのはこいつらが原因です…。日本経済が停滞した理由を正直に話します
●通信機器つきのワープロか始まった私の経験
私がなぜインターネットに深入りしたのか?それは私が悪筆でありワープロを早い時期から始めたからである。ワープロならただ文章にすることでありわかりやすかった。でもそのワープロに通信機がついていたのである。そのことが大きまことだった。ただ文章を活字にするだけならそれは大したことではなかったのである。最大の技術的革新は通信機能があったということである。
そしてそのワープロで通信するということは相当に面倒なことだったのである。そんなことができたのは私が引きこもりで暇だったからである。その時その通信にかかわったのは理系だった。ということは理系のが専門的な人が関わっていたのである。不思議なのは一個人がbbsとか通信できる場を個人のパソコンでて提供して通信していたのである。
最初はただそうしてワープロでありそこで通信できるということが驚きだったのである。電話なら声でするが、文字で通信するということが革新的なことだったのである。
だからそのことがなかなか自分には理解できなかった。文章で相手と話するということがどういうことかのみ込めなかったのである。
それをしていたのが一個人でありそれで2ちゃんねるとか創設したのは今有名なひろゆきである。20代でそれをしていたのである。でもその人は理系ではなく、文系だったのである。専攻は心理学だからである。ということは、文系でもパソコンを操作できるものだったのである。
●インターネットが世界的になることが予想できなかった
そのときパソコンは何かおもちゃのようなものだったのである。その前にパソコンは巨大な機械でありそれが個人でも利用できる小さなものとなったのである。パーソナルコンピューターとなったのである。その変化も大きいものだった。 win95が出るまでパソコンはそういうものがなく不便なものだったのである。
でもやはり先進的なもの新しいものを取り入れる作り出すのは若い人だったとなる。なぜならひろゆきが20代の時、私はすでに40を過ぎていたからである。別に私はコンピューターとかには何の興味もなかった。たまたまワープロを使っていて、そこに通信機がついていたので始めたのである。その通信できるということが、実は最も革新的なことだったのである。そこからインターネットが発展して現在に至っているのである。
だから人間というのは先を見通すことがいかに難しいことなのか分かる。そこで最初行われていたことは実験に過ぎなかったのである。それでもそれが新しいものを生むものとなっていたのである。
その最先端に触れるものはやはり若い時である。だからこそひろゆきが20代で2ちゃんねるを作ったのである。でもその前にbbsとかあり地域でそういう通信を行っていたからひろゆきだけが発明したものでもなかったのである。bbsの全国版が2ちゃんねるだったのである。
その前にまた。富士通が提供したパソコン通信があり。それは富士通が主催して富士通は取り仕切っていたのである。何か私は富士通と言うのに親しみを持っている。というのはワープロでも富士通の親指シフトを使っていたからである。これは文章を打ちやすいので馴染んだのである。富士通はやはり通信関係で大きな役割を果してきたのである。
私は2ちゃねるを余り利用していなかったがニフティでは発言して参加していたのである。でもそれがどいうものか飲み込めなかったのである。文を書いて話することがどういうことなのか理解できなかったのである。そこは富士通で運営していたから実は今のインターネットのような自由はなかったのである。制限されたものだったのである。でも会社で最初に通信で先駆者だったのは富士通だったのである。ひろゆきは個人でしていた
でも地域でもBBSを開いていた人がいたのである。その人たちも先駆者だった振り返れば思う、パソコン自体が今とは違ってオモチョのようなものでも高いものだったからである。
●先駆的役割を果たすのは若い人
ともかく先駆的役割を果たすのはやはり若い人である。その時代の先端的なものをいち早く感じて実行する。
でもなぜ日本ではインターネットが発展しなかったのか?技術力がなかったのか?何かそうでもない。つまりインターネットが普及する前に始めたときそれがどういうものになるか見えなかったのかもしれない。
日本人に必ずしも能力がないとも言えなかったのである。これが世界を席巻するなどということをその時見えなかったのである。それは最初はただの遊びのようなものだったからである。それがアメリカで優先して先導して巨大な世界をする支配する企業となったのである。日本が最初からそういう未来になることを見てそこに人材を投資して金を投資していればITで遅れた国にはならなかったかもしれない。だから人間は先ををみることが大事なのである。
日本のものづくりで、高度成長で成功したのは?やはりものづくりとしての日本の歴史的伝統があったからかもしれない。でもこの.itというのはこれまでのものと技術とは違ったものだったのである。 ものづくりなら何か素人でもわかりやすい。ITは何か分かりにくいのである。 だから最初パソコンでもおもちゃのようなものでありまた通信でもそんなものは利益を生み出すように思えなかったのである。
ものづくりなら具体的なものとして見えているしわかりやすい
でも.itというのは何かものを作り出すものでもない。それでそれが何を意味しているのか解らなかったのである。だからgoogleとかフェイスブックでも今一番儲けているとしても車とか機械とかを作り出していないのでなんでそんなに儲けが出るのかということが理解できないのでそこが盲点になって、日本ではItに遅れたのである。
つまり技術でもなんでも今までにない新しいものを理解することは難しいのである。でもその新しいことを発明したり新しいことになじむのは若い人でありもう40過ぎるとなかなか新しい事になじめない。私はたまたま引きこもりでそういうことを家にこもってしてたから馴染んだのである。ここに引きこもりの効用があったとなればある。
ともかく何故、高度成長以後30年間も失われ時代になったのか、それはなぜなのだろう?それは.itでも日本では普及しなかった。その能力がないとも言えなかった。おそらくインターネットとかが何を意味しているのか?それを理解していなかったのかもしれない。それは最初の通信でもそうだった。文章で話するということは何なのか理解できなかったのである。だから新しい技術というのはみんなすぐに馴染めるものではないのである。だから最初、鉄道が生まれた時馬と競争させたりしたのである。そのとき馬が運ぶ物移動するものとしてあったからである。
馬の方が鉄道よりも競争して勝てると思っていたのである。こういうことが常に技術の発展で起きてくるのである。信長はいち早く鉄砲を利用したのもそのためである。それで武田の騎馬軍団は敗れたのである。馬に固執した結果としてそうなったともいえる。
●高齢化社会で日本は保守的になり変えられない
また、日本が変えられないのは高齢化社会になったためである。どうしても老人は保守的になり。新しいことを取り入れることができなくなるのである。でも老人はこんなにも多く金もあり、権力持っている。すると若い人が新しいことをしようとしても、金も権力もないのだからできないとなる。
それは私自身の経験でもわかる。親の遺産を受け継いだ60過ぎだからである。そして実際に使えたのは70以降だったのである。そうなると、いくら金があっても権力があっても何か新しいことができないとなる。
権力があり、金があっても若さがなければ。何か新しいことができないということである。ただ、これまでの経験を振り返ってこうして文章にしたりそこから何かを与えることはできる?でも現実に何か新しいことをすることは老人には難しくなる。だから私は。70までもスマホなどしていなかったのである。それをパソコンの延長だから理解できないことはなかったがしていなかったのである。それだけの暇がなくなったとも言える。介護とか家事に追われてできなくなったのである。
ただ、老人になると金と権力がないと若い人も相手にしない。それで近くの老人が娘にみんな金を預けたら近くで世話してる人がお金に困っていてもお金を与えることができない。それでその近くの女性も老人であり金がないからお金をもらいたいとしてもらえない。それで疎遠になってしまったのである。つまり、老人から金と権力を取れば、誰も相手にしないということになる。そうなれば老人は金と権力に執着することになる。
いずれにしろ日本が停滞し、成長しないのは老人が病人が多すぎることである。その医療とか介護とかにエネルギーを費やしたら何か新しいこともできなくなる。老人にしても金と権力がなければ相手にされないとなれば、その金と権力に執着することになる。簡単にはその地位とかを手放さないのである。何か革命が起きるときは大きな天変地異とか外国からの侵略とかで起きてくる。
それは明治維新がそうであり戦争に負けた焼け野原になった時がそうだったのである。そのくらいのことがないと変えることはできない。そこでまた大きな犠牲が払われる。 能力があるとかないとかは実際はわからない。そういう場に立って立たされた時懸命になり必死になり何かお若い人でも成すということがある。
それが明治維新で20代の人が活躍した所以である。それは命がけなのだから、とても老人等はやれないのである。切りあいをして鉄砲で打ちあうことだからとてもできないということになる。
老人に向いているのは鑑賞的生活である。何か物事を深く見る。深く考察する。ただ激しい行動をすることには向いてないのである。ただその洞察は深くなり批評とかに向いてくるのである。
今自分は田舎でそういうことしてプログで発表しているからである
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