人と付き合うことはその人の問題と付き合うこと
【問題が問題を産み解決しないーこの世から災いは消えることはない】
近くのごみ箱に燃えないゴミを入れるようとした。それは次の日でありその時隣の人が血相を変えて私に対して怒った。その人と何か揉めることはなかった。だから、驚いたのである。
別に今日は燃えないゴミを捨てる日ではないですよと言えばいいだけのことである。
ただ、その人は悪い人ではないと思う。何か妻をて介護していて家の中で揉め事があり。それで突然その不満が他人に向けられたのかもしれない。犯罪でもそういうことがあり。むしゃくしゃしてる時他人にその不満をぶつけることがある。それは。誰にでもある。自分自身も親の2人の介護で様々な問題を抱えてそうなったからである。
私がそうした問題を抱える時問題を持った人たちが私のところに来たのである。 ある人はは事業に失敗して苦しんでいたから。なんとか助けてくれと。自分のところに来た。自分はそれどころではなかったが自分自身が苦しんでいるのだからそんなことを考えられなかった。またある人も金に窮していて実際泥棒であり大金を盗まれた。
その後に来た人も金に苦しんでいた。その人には今でも援助している。
これでわかったことは人間と付き合うことはその人の持っている問題と付き合うことである。人間はなにかしら問題を抱えている。問題を抱えない人はいないと思う。ノープロブレムの人はいない。だから、人と付き合うということはその人の持っている。問題と付き合うということになる。また、人の醜さとも接することになる。
だから私はもともと陰の性格であり人付き合いが苦手だった。そして、引きこもりになったのである。そのときは別にそうなっても何ら問題が起きなかった。だから、その30年くらいは本当に幸福だったとなる。何か問題になることがなかったからである。
ただ、家族が争っているということはあった。それでも、家族は私一人に尽くしてくれたのである。だから、特別な環境で私は恵まれて幸福だったのである。
それが一転して家族が病気になり介護になり地獄と化したのである。それも楽した結果のカルマだったとなる。
ともかく、人間と付き合うということは相手の問題と付き合うともなる。金がなければ何とかしてくれと頼まれ要求される。
それが一番多いだろう。ただ、そのほかにもいろいろな問題が人間にはある。数限りなくある。その問題に。いちいち対処していたら身が持たない。なぜカルト宗教団体があれほど数が増えたのかというと人間の持っているさまざまな問題がそこに持ち込まれるからである。それは共産党でも同じである。それは、貧困の問題が一番多いだろう。
その他人間は何かしら問題を抱えている。だからこそ、離婚が1/3になりその他さまざまな問題が家族でも起きる。
もしかしたら、問題のない家族はないかもしれない。ただ外から見ているとわからないのである。
でも。今回のことでも自分とは関係ないと思っても隣だからなぜ曜日を間違えてゴミを投げようとしただけなのに。血相変えて怒られたのかということはやはりその人が何か問題を家の中で抱えているからだとみた。その不満が、私にぶつけられたのである。
何かその時、外に出たら救急車が走ってきたそれは、その家に行くのかとさえ思った。毎日救急車は出動するがそれも必ず、何らか問題が病気があり事故がありとかでそうなる。
私は、家族が病気になったとき何度も救急車を呼んだからである。私自身が病気になっていたからである。家族の介護の時。 2回も入院しているからである。その時誰も頼る人もいなかったのである。それもカルマだったとなる。
人間とは、とにかく問題が常に起きてくる。その問題の解決が強いられる。この辺で起きた原発事故でもそうである。それは未だに解決していない。つまり、機械は便利なものでも必ず故障があったり危険なのである。車は便利なものでも必ず交通事故がある。つまり、この世から災いは消えることはない。常に新しい予想しない災いが生まれてくるのである。原発事故なら、プルトニウムの毒が二年2万年も消えないとか、信じられないものとなった。いくら科学技術が発達しても人間から災いなくなることはない。技(わざ)は災いなのである。それは神話でも聖書でも人間にもたらされた災いを記したものだとなる
プロメテウスがゼウスから火を盗んで過酷な罰を受けたというのもそうである。原発も同じなのである。その災いは甚大なものである。
エデンの園の中心には「生命の樹」と「善悪の知識の木(善悪を知る木)」が生えており、神は「善悪の知識の木」から実をとって食べてはならない、とアダムに言った。
つまりこのことでも災いは産み出されてそれが人間のカルマとして課されてのである。だから人間から災いは決してなくならない、いくら人間はなくならないいくら科学技術が発達してもなくならない。その根本原因を取り除くことはできない。
この世のさまざまな問題を解決することはできない。その力が智慧が人間には無いからである。
永遠に問題が問題を生む世界だとなる
だから人と付き合う時その人の問題と付き合う、一つの問題が来たともみる。
しれで便りがないのは良い便りとなる。何か便りがあることは悪い便りだともなる。
時事問題の深層という時人間個々人にも問題があり社会にも問題がありそれは解決できない。一つの問題が解決してもまた新しい問題が生まれる。
つまり人間から問題がなくなることはない!
それは歴史でもそうである。常に時代時代の問題がありその問題は消えることはないのである。
それは、カルマとして永遠に消えないともなる。ただし、自然界は神の知恵によって収められているから問題がこんなに起きないのである。
空の鳥をよく見なさい。種も蒔かず、刈り入れもせず、倉に納めもしない。だが、あなたがたの天の父は鳥を養ってくださる。
つくずくそう思う。鳥でも動物は何を食べて生きているのかと見る。そこに不満は聞こえないのである
人間は絶えざる不満であり嘆きでありその声は絶えることがないからである。それは例え豊かになっても金持ちになっても人間から問題が消えることないのである。苦しみは消えることがないのである
要するに人間の問題は死なないと解決しないともなる。死んでやっと問題が解決して安らいでいるとなる
人間嫌いになる時どうしてもその人のかかえている問題と付き合うことになる。また醜さとも接することになる
そもそもこの世にある限り問題をかかえ問題からまた苦しみから逃れられないのである
つまり人間には業(カルマ)がありそれが解消しないのである。罪が解消しないのである。
だからそれは共産主義でも社会を変えても解決しない、カルト教団でも解決しない、膨大な人間のカルマをかかえて解決しない、その教団自体がカルマを雪だる式に巨大にふくらんでゆく。それで自壊して自滅するとなる
タグ:人間の問題は解決しない 人間のカルマは解消しない 隣人の問題 どの家族も何か問題をかかえる 問題のない人間はいない 人と付き合うことの問題 救急車が毎日出動する 災いは消えることがない 機械に頼るも事故がある ブー破った人間の苦しみ
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