2025年07月12日

後継者がいなくなり社会自体が維持できなくなる 【少子高齢化は戦争のような危機感を持てないから返って対策もしない】


後継者がいなくなり社会自体が維持できなくなる
【少子高齢化は戦争のような危機感を持てないから返って対策もしない】


現在は何とか第一線で頑張っている60〜70代の外科医の大部分は今後、次々に引退していくとみられる。眼が悪くなり手も震えるようになった高齢医師に執刀して欲しいという患者はそれほど多くないはずだ。

 分野にもよるが、一人前の外科医になるには最低でも10年はかかる。外科医不足がさらに加速すれば、緊急手術にも手が回らないし

深刻化する“若手医師の外科離れ”で加速する「医療崩壊」の現実 「がん手術が半年待ち」
「今までは助かっていた命も助からなくなる」


後継者不足で会社が倒産するとか身近な所では一万の町で自転車屋がなくなった。それでパンクでも修理できないとか様々な分野少子高齢化もあり社会が成り立たなくなる。例えばインフラが老朽化して橋でもトンネルでも水道管とか修理できなくなる
するとどうなるのか危険が放置されて事故になったりする。また農業でも後継者がいないと米を作る人が足りないとか米が高くなる。それも深刻な問題になる。

隣の5万くらいの街でも自転車が高齢化と病気でもう続けられないとかなる。医者の場合はより深刻になる。手術となると相当な熟練が必要であり簡単に医師免許を取ったとしてもできない、それで手術がうまい医者は手術を多く経験した医者だとされる
つまり実際に手術をしてみて会得する。それはいくら学校で習っても実際にその経験を積まないと優秀な医者にはなれないのである。医者も高齢化すると新しい技術を取り入れることができない、90歳まで現役で医者をしていた人もいる
それも問題だった。ただ開業医自体は減少している

要するに自転車屋でも結構高度な技術が必要である。何かスタンドを壊れたのを直してもらったがそれが結構難しかった
というのは私はコンクリートに自転車をぶつけたときスタンドを壊した。それでネジが切れていたのである
それを直すに容易ではなかった。ただ原町のサイクルショップ湯原ではそのネジをヤスリで削るとかした直した
それは技術的にむずかしいものだった。その人も77才とかなり病気で今はやめたわけではないが店は閉めている
ただ頼めば修理でもしてくれるがそうなるとめんどうになる。

自転車の問題は通販でいくらいいものがあっても後の修理があるので買いないのである
通販は便利でもそれですべてまかなうことはできないのである。
つまりそこでは息子がいても収入的にやっていけないとかなり後を継がせられない問題がある
またその技術を習得するのも簡単にみんなできるものではないからである。

そもそも周りを見ても老人夫婦とか一人暮らしの老人とかであり子供自体見かけない、つまり明らかに私の家の周りでも
跡継ぐ子供も若い人もいないということである。だからすでに空地化したりしているし空家が放置されている
空家化したのは医者だった家であるがその息子も78才で死んだ。東京で暮らしていてその息子の孫がいても帰って来ないからその新築の家でも地震があって屋根が壊れても直していない、それももったいないとなる
でも空家が多くても所有者がいて勝手にはできないのである

後継者難で倒産した企業を倒産時の社長平均年齢を算出すると、2024年時点で69.8歳に及び、過去10年でみても70歳前後で推移している


2023年度(4-3月)の「後継者難」倒産は456件(前年度比10.6%増)で、2017年度(249件)を底に6年連続で前年度を上回った

要因別は、最多が代表者の「死亡」の217件(前年度比2.8%増)で、5年連続で前年度を上回った


最近では大工でも後継者がいなくなり家を建てられないとかなる

大工不足時代に大工の技術失われる現実―職人が居なくなる未来を変える
大工になりたい人への大工修行と本物の大工とは

小高の大工さんは庭作りから壁塗りでも何でもできる人だった。でも70才とかなりややはり病気になり引退するとかなった
大工は力仕事もありまた屋根の上での仕事とか危険なのである。だから70才とかでは無理になる
そして日本の伝統的な技も継承されなくなると警告している。そういうものはコンピューターとか機械だけではできないからである。

何かローマ帝国が滅びたのは水道橋などインフラを直す技術者がいなくなり滅びたという説を言う人がいる
つまりそれだけインフラを維持することが大事だということである。それは今日本の水道菅が破裂する事故があり似た現象なのである。後継者不足はこれからますます増える、そもそも子供が減るのだから当然そうなる
極端化すれば日本国家も維持できないとなる
自衛隊に入る若者も減少する、それで原町駅で中学生に自衛隊員が勧誘していた、体が大人に見えたからである
自衛隊の人手不足も深刻なのである。

日本周辺の安全保障環境が厳しくなり、任務も多様化するなか、自衛隊が直面する最も深刻な問題は「人手不足」でしょう。2023年度の採用数にいたっては、計画していた数の50.8%にとどまり、1万人近くも足りませんでした。

静かなる有事?自衛隊の人手不足、待遇改善という課題

現代が進行しているのは静かなる有事である、少子高齢化でもそうである。戦争ではなくてもそれが静かに進行して国家すら維持できなくなる。戦争する前に戦争もできずに負けるということにもなる。

2026年度までに約25万人の介護人材が不足すると推計されています。 これは、団塊の世代が後期高齢者となり、介護サービスの需要が急増する一方で、担い手が大幅に足りなくなることを意味します。

介護の問題も深刻である、もう介護者が不足して介護も受けられず死ぬ人も増えるとなる。それは団塊の世代でも後期高齢者になり膨大に増えるからである。そしてとても家族だけでは介護でできず介護されず親も捨てられる家族遺棄社会とまでなる
医者にも手術してもらえない、診てもらえない、あらゆる場で後継者がいない、国家自体が維持できないともなる
それが静かに進行しているからまた対策も真剣にしない、そしていつの間にか戦争もしないのに国家が衰退して崩壊していたともなる。少子高齢化でもどうしても戦争と違い差し迫った危機感をもてないからそうなる
ただカルト教団とかが高齢化で維持できなくなるのは社会にとってはいいとなる。他はそうはいかないし深刻になる
それも静かに時間をかけて最終的に国家崩壊までになるとなるのが恐怖なのである





posted by 天華 at 21:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題の深層
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