2026年新年に思う
【時代劇でなぜ侍は殿様に忠誠を誓ったのか?−城は聖堂と同じ】
年明けて我が目覚めれば赤々と椿の咲きて寒き朝かな
白百合の一輪開き間もなくもまた一輪の我に向き咲く
年明けて天守に望む我が国の栄えあれかし心直しも
時流れはや花散りぬ人の世をいかに生きるも心残りも
時流れはや花散りぬ人はみな心ならずも死ぬものなりしも
浅野内匠頭の辞世の句は「風さそふ 花よりもなほ 我はまた 春の名残を いかにとやせん」だった。
久しぶりで忠臣蔵を見た。今に時代からみるとなぜそこまで忠誠を殿に誓うのかとなる
でも別に幕府は個々の家では仇討ちを奨励していた。それが武士のすべきことであり悪いとも思っていなかった。むしろ仇討ちをしないものは武士ではないとか咎められていたのである。ただそれは個々の家ではそうでも藩全体で仇討ちとなると別だった。
なぜ殿のためにそこまでしたのかとなればやはり当時の時代背景があり社会があり当時にしてみれば変わったことでもなく必然だった。藩は一心同体であり城はその象徴だった。城は単なる建物ではなく武士の精神的象徴拠り所としてあった。ヨーロッパの聖堂とも似ていた。城は心を一つにする場であった。その時代殿様がなぜその忠臣にあったのか?別に殿様でも優れた人とは限らない、でも殿様を神のごとく奉る。忠義というとき殿への忠義なのである。だから義といっても狭い社会の範囲のものであり今の正義を実現するものとも違う。何故なら殿様で悪い殿様がいた。別に殿様が聖人君子でもなかった。そもそも侍ではない一般庶民は侍とか殿様をどうみていたのか?
それは雲の上の人でありその姿すら見れない人だった。篭のにっていれば見えないのである。直接御目通りなどできないのである。それは天皇とも似ている。だから一般の人は殿様と言ってもどいう人かなどわからない、だから殿様への忠義などない
そのために会津では年貢で苦しめられていたから明治維新で薩摩長州に攻められても城が炎上しても無関心でありそれより年貢が安くなると喜んでいた。
つまり侍と庶民ではその差が大きい。だからここは侍と庶民を分けて考える必要がある
侍と庶民は別個の存在だった。それで会津でも城が燃えた時白虎隊が自刀したが庶民は城が燃えてもたいして感じなかったのである。城と一体となっていたのは侍であり庶民は関係なかったのである。何かドラマだとそこが抜け落ちているから庶民と侍を同一のものと見るから誤解する。ドラマは真実を歪める。何か美化される
歴史は現実を見る目が必要である。でも今はドラマが真実に思えるのである。
ともかく大晦日から時代劇とかテレビを見ていた。影武者とかも面白かった。戦国時代はドラマになりやすい。この辺では野馬追があるから戦国時代が再現されるからなるほどと見る。現実武田の旗印も出る。戦争でも見ているだけなら面白いとなる
今年の正月は午後から霙にもなりぱっとしない、今年はどうなるのか
私の場合生きているかもどうかわからない、それで人間は
心ならずも死ぬものなりしも・・・
人間はいかに偉大な人でもみんな心ならずも死ぬ、百歳生きてもそうである
何かそれぞれ心残りがあり死ぬ。そもそもそれがこの世を生きることである
この世では何か達成されることがない、心ならずもともなり心残りになる
ただ多少生きる時間に差があるだけである。この世に生きて完成されることはない、未完で終わる。完成されるのは神の国でしかありえないのである。
昔から馬は、縁起の良い動物として親しまれてきました。
これは、馬が後退せず力強く前に向かって走ることから「前に進む象徴」であることや神様の使いとして奉納されていたこと、農作業や移動など人の生活を助けてくれる身近な動物であったことが大きな理由となっています。
現在、神社でよく見られる「絵馬」は、もともと神様に奉納されていた馬だったといわれています。
馬という時相馬野馬追がこの辺であるから馬には親しみがある
でも私はとても馬のように行動できない、今年生きているのかとも見る
ただ確かに馬は前進する力を象徴している。ということは全体的には前進するのかとなるがとてもそうは思えない、これも個々人では違ったものになる
ともかくよいお年であることを願います
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