寂けさや今日も踏み行く花の影
山鳩のとまりて去りぬ花の影
時にして花にも嵐寒々と雪のふりつつ花凍え咲く
41年ぶりに東京に雪がふった、東京がふるとここもふる、これでは冬に逆戻りだ、鹿島区でも祭りはだいなし他でも花見どころでない、花に嵐はあったが桜に雪というのは41年降りだから一生のうちに一二回しか経験しないことである。これと重なって胃酸過多とかになり対処が誤って失敗した。寝ていればいいと思い横になり寝ていたのが良くなかった。胃酸過多は食べてから横になると良くないとインタ-ネットに書いてあったのだ。早めに見れば良かった。こういうのはタイミングなんだ、何でもタイミングが良くないとだいなしにしてしまう。人との出会いもタイミングでありそのタイミングを逃すとあとは二度と会えないことになる。行動もタイミングでありその時どうしても行動せねばならぬことがあるがそれを逃すともう二度と行動を起こせなくなるしいつのまにか老いてしまうのである。そういう人生の分かれ目はみんな遭遇している。でも実際真剣にそのことを考えないで行動しないから行動を起こすチャンスもなくしてしまう。
こんな寒さでは季節感もなくなってしまう。やはり桜咲く時期は穏やかであってほしい。花の影を踏み歩むことそれは何でもないことである。その何でもないことが平和だった。結局ちょっとした病気でも何かあることでありそこに平和な日々は喪失する。人間と人間の間にも絶えず争いがあえ家族でも夫婦でも争いがあり静かに花の影を踏み歩むことがいかに平和なことか再認識するのである。山鳩が桜の樹にとまり去ってゆくその何でもないことが平和なのである。自然は石や樹でも他を傷つけることがない、鳥も他を傷つけることがない、自然はみだりに他のものを傷つけないのだ。人間はささいなことで人を絶えず人を傷つける存在なのだ。だから人の世には平和は本質的な部分でないのである。
ともかくここのところ電動自転車で動きすぎたのかもしれない、それが負担になり胃酸過多になった。前から胃腸は丈夫でないからそういう傾向はあった。だから冷たい水はひかえ温かいものだけ飲んでいたがそれでも胃酸過多になった。
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