人あれや風鈴ひびき通る風
今日は何度あったのか?二階は暑いから34度になっていた。夜でも温度が下がらない。それでも原町まで自転車で行ってきたから今日は33度くらいだったのか?33度までは耐えられる温度なのかもしれない、買うものが保冷剤とか何か冷たくしてくれるものである。それから飲み物ではドリンクの栄養剤である。冷たいジュ-スは飲まない、ドリンク剤だといいみたいだ。こんな暑い日がまだつづくとなると北海道に行きたい、でも自由に行けた日が今では不思議である。全く遠くに行けない、まるで刑務所にいるような感覚になる。30年間自由に旅行して遂に全く自由がなくなるというのも運命だったのかもしれない、人間そんなに恵まれた日はつづかないということである。
夕べは金のことでまた頭に来た。母は一瞬ボケになったのかと思った。暑くて朦朧としているからでもあるが金のことがわからなくなり怒鳴っても何か理解できない、ボケたのかと思いショックだった。多少はボケがでている。認知症になると金のことが最初にわからなくなるから認知症の初期なのかとショックだった。でもまた正気になったから認知症にはなっていないみたいだ。ただ金のことがよく理解できなくなっている。このことが実際は一番困ることなのであ。何故なら金が一番大事であるからだ。金のことがわからなくなると本当に困るのだ。なんとかわかり親戚にとにかく形見の金を渡してあとはもう関係しない、金だけ要求されるからだ。なんとか金の整理をすることだった。家族が死んでからの最大の問題は金の整理であり金の問題だったのである。ここが整理つかないと落ち着くことがないのである。
ともかく金のことでも疲れた、耳が聞こえないのでまともに話はできない、対話できなくなってしまう。するといろいろ困ったことが起きてくる。一見家を見れば風鈴がなり何の問題がないような家に見えても実際はそれぞれの家には問題があるのかもしれない、本当に風だけが通り風鈴が鳴るだけの涼しさだけあってほしい、何の問題もない家であって欲しい、それがなくなったことが辛い・・・・
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