夏の蝶二羽舞い入りぬ朝の庭
一直線夏ロ-ドに走る朝燕
朝走る松影涼しロ-ドかな
朝の蝉ひびきて走るロ-ドかな
鬼百合に朝日のさして砂焼ける
鬼百合や若き女の肌を焼く
朝からに海風涼し蜆とり
百輪の鬼百合咲きし散り残るなお多しも燃えて咲くかな
庭に朝に二羽舞いいる。海の方に行ったが今日も日ざしが強く暑い、平らなところはロ-ドが軽快に風を受けて走るのでいい、右田浜は砂浜が変化して遊泳禁止になっていた。それでキャンプ場も荒れてしまった。あそこは前から石ころだらけになっていた。サ-ファ-だけが10人くらい波乗りしていた。やはり四倉のように砂浜が広くないと海で泳げないと観光客は来ない、右田浜は松原の影が涼しいのと河口があり船の出入りがありそれなりにいい面はあった。
「朝涼し白波たちぬ河口かな」あの河口に一瞬波が寄せてきて白波がたったときは涼しさを感じた。今日はしじみとりの人がいて海からの風を受けている。蜆も一般の人はとれなくなった。
漁業権が必要になったからだ。ともかく今日も暑い、明日は台風で一雨欲しい、雨が降っていないから野菜にも影響するからだ。
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